後悔しかない。

私の失敗した後悔した事を書いております。
面白半分覗いてみませんか。
エッセイ風に仕上げていきます。

第九話 壮行会

夏休みを終えると2学期が始まる。
はっきり言って勉強はまだ追いつけておらず
夏休みの宿題も分かるわけなく課題も全くせずに
夏休みを終えた・・・


私の通う学校は3学期制で成り立っている。


まず始業式の日には9月中旬に行われる新人戦の
壮行会が行われ部のレギュラーのみが
前に出て全校生徒の前で
キャプテンが一言言うだけなのだが
一年生で選ばれるレギュラーは非常に少ない。


私は選ばれてしまったので前に立つ。
全校生徒を前にした私は周りをキョロキョロして
緊張を隠せなかった。
みんなに見られるのがこんなに怖い事とは思わなかった。


しかし
部のレギュラーになれなかった二年生を差し置いて
立ってしまったのでこの後
部活内でちょっとした軽いいじめに合う事になった。


部活内でボーリングやカラオケに行っていたみたいだが
私は一度も誘われる事もなく部活内で少し浮いた存在だ。
更に問題は加速していく。
目付きが悪いと言う事がこんな問題になるとは思ってもみなかった。
女子のイケてる組は分かってくれていたと思ったが
そんな事は無かった。


私いっつも睨まれている。
目付きが怖いよねって。


この頃は部活に必死でいつも確かにピリピリしていたのは事実だが
そんなひそひそ話まで聞こえてきた。
まさかのクラスでもまた浮く存在になってしまったのだ。


部活にクラスに全て浮いた存在・・・
もう私の学生生活は終わった・・・