後悔しかない。

私の失敗した後悔した事を書いております。
面白半分覗いてみませんか。
エッセイ風に仕上げていきます。

後悔しかない。の新着ブログ記事

  • 第十六話 始まり

    体育祭も終わり 議員会も無くなり、山田とは話す機会が減った。 しかしあの言葉がが忘れられないままでいた。 電話で言われたあの一言がずっと気になっている自分がいる。 何かを期待しているわけでもなく 私自身どうすれば良いのか分からなかったからだ。 話す機会は減ったものの 山田佐藤コンビでは割と話しかけ... 続きをみる

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  • 第十五話 突然の告白

    電話が鳴った・・・・ 親が電話に出て私を呼ぶ。 女の子からやよって。 電話の相手は山田だった・・・ なんで打ち上げ来なかったの?? みんな結構盛り上がっていたのに 今回色々働いてくれたあんたがいないから 盛り下がったとこあったよって。 言われた。 カラオケとか苦手やから行っても別に楽しくないやろ。... 続きをみる

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  • 第十四話 体育祭とテスト

    体育祭本番 何も問題も起きる事無く終える事が出来た。 学年順位は2位・同学年クラス順位は2位。 両方と中途半端な結果となった。 議員会で揉めた全学年リレーも問題なく終わって ほっとしていた。 体育祭が終わる頃には私はクラスで言う中の中。 ちょうど真ん中にいたと思う。 うるさいわけでも無く 地味で全... 続きをみる

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  • 第十三話 新人戦と体育祭準備・・・

    体育祭前に部活の新人戦が開催。 バレーボール部男子はリーグ戦を行い 2チームが上位トーナメントに出場できる。 まあ何の事無く上位2チームには入る事がなく 一瞬で敗退。 15点マッチのサーブ権有り。 実際に弱いところはすぐに終わります。 バレーボール部女子は強い強い。 県大会ベスト4ですって。 天と... 続きをみる

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  • 第十二話 まさかの議員会

    私が議員に決まった次の日の放課後 議員会と言う名の全学年の議員が集められ 自己紹介と体育祭の話し合いが行われた。 嫌いな山田と二人で議員会に参加する。 先輩ばっかりで萎縮しまくりの私。 席が全学年の同じクラス同士で座ると言う感じで決まっていた。 私は3組なので3年生と2年生の3組の先輩がいる席に座... 続きをみる

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  • 第十一話 議員になる

    9月終わる頃・・・ クラス委員を決めるHRが行われた。 クラス委員は全部で4つ。 室長男女一名ずつ・議員男女一名ずつ 体育委員一名・文化委員一名 室長はクラスをまとめ同学年で何かを決める際に 同学年全クラスの室長が集まり話し合いをする。 議員は全学年で何かを決める際に 全学年全クラスの議員+生徒会... 続きをみる

  • 第十話 奇跡のカバン

    もう学校に行くのも嫌になっていた私。 周りからの目が気になる。 みんなの目線に入らない様に休憩時間も トイレや廊下で一人で過ごす。 もう終わった。それしか頭になかった。 何も楽しくない。学校にいる意味もない。 そんな頃に私は高校生の姉からお古のカバンをもらった。 ちょっと可愛くて私は持って行く事が... 続きをみる

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  • 第九話 壮行会

    夏休みを終えると2学期が始まる。 はっきり言って勉強はまだ追いつけておらず 夏休みの宿題も分かるわけなく課題も全くせずに 夏休みを終えた・・・ 私の通う学校は3学期制で成り立っている。 まず始業式の日には9月中旬に行われる新人戦の 壮行会が行われ部のレギュラーのみが 前に出て全校生徒の前で キャプ... 続きをみる

  • 第八話 過ぎる時

    退院して早2ヶ月が過ぎた。 特に変わった事もなく時間だけが過ぎていく。 クラスには浮くことなく部活だけが楽しみで 毎日なんとか学校には通えていた。 7月には三年生の引退試合がある。 県内でも強い部活ではないので 勝っても一回だけだなと話を先輩はしていた。 予想より早く1回戦で敗退し先輩は引退した。... 続きをみる

  • 第七話 先輩って・・・

    無事にバレーボールに入部をして はや一ヶ月が過ぎようとしていた。 それなりにクラスにも馴染めてきていた。 あの日下校時間に話した女子二人のおかげだ。 でも、やっぱり他人の目が気になる。 クラスには約4グループが出来上がっていた。 女子のイケてる組 地味組 男子のうるさい組 地味組 そこには入る気が... 続きをみる

  • 第六話 バレーボール部

    このバレーボール部が最後の体験。 部活に行くと女子バレーボール部の先輩達から 弟君だー!!バレーボール部入るのー? やはり姉の影響は凄い。 副キャプテンをしていただけの事はあった。 私は曖昧な返事して男子バレー部の練習に参加 やはりここでも筋トレとマラソン。 ボールに触れたのは三日目だけだった。 ... 続きをみる

  • 第五話 下校時間

    私は三日間の水泳部の体験を 終えて帰ろうとしていた。 早く家に帰りかった。 女子ばっかりと部活で過ごした 私には男子からの目が気になって気になって 仕方がなかったからだ。 勝手に妄想は悪い方ばかりに膨らむ。 男子一人だけとか可哀想とかアホだと 陰口を叩かれているだろう。 被害妄想とは実に自分をダメ... 続きをみる

  • 第四話 部活体験

    第一希望 バスケ部 知り合いがいると言う理由 第二希望 水泳部  割と自信があった為 第三希望 バレーボール部 勧められたので バスケ部への部活体験が始まった はっきり言って、バスケ部は知り合いがいても 話かけて貰えると言う甘い希望なんて抱くのではなかった。 もちろん先輩も同級生も誰一人仲良くなる... 続きをみる

  • 第三話 部活見学

    話せる子は少しずつだか、増えてはきていたが私はやはりグループに入ることが出来ていなかった。 話せると言っても知らない子とは挨拶ぐらい。 小学校の仲好しだった子の金魚のフン状態。 みんなの目が気になってしまう。 そんな五月の二週目・・・ 中学では強制的に部活に 入部しなければならない。 第一希望~第... 続きをみる

  • 第二話 退院

    私のお見舞いには幼馴染の4人が一度きたきり もちろん勉強には遅れていく一方でした。 退院して、久々の登校になる。 まず朝の朝礼後、職員室に呼ばれた。 不登校でなくて良かったと・・・ 『ふざけるな』と心の中で叫んだ。 自分の内申ばかり気にする教師に この時幻滅したのを覚えている。 この教師は私が三年... 続きをみる

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  • 第一話 入学

    小学校も無事に卒業し中学校に入学した。 地元の小学校5校からなる 全校生徒約300人の中学校。 同じ学年は大体名前と顔が一致する人数だ。 しかし、ここでまず問題が起きた・・・ 父の経営する会社が バブル崩壊の影響を受けても 細々とやっていたが 遂に倒産を余儀なくされた。 父と母の喧嘩が増え 私達家... 続きをみる

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  • 自己紹介

    大人になった。 学生時代の話を書いていこう。 小学校では中の中。 目立ちもせず中途半端な立場。 誰とでも別に話が出来 嫌われもせず いじめられる様な感じでも無かった。 そんな小学生時代だった。 問題はここから始まる失敗と後悔。 最悪な自分の作り方。